市販薬は選んで購入!後でお金が戻ってくるかも!?
セルフメディケーション税制を知っていますか?
ドラックストアで買った医薬品でも指定のものであれば、申告してお金が一部戻ってくるというものです。
<概要>
2017年1月1日から始まった特定の医薬品購入に対する新しい税制(医療控除の特例)
がセルフメディケーション税制です。
「健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人」が、
医療用から転用された特定成分を含む医薬品を購入した金額に対して
12,000円以上~88,000円までの範囲で、12,000円を差し引いた金額に対しての所得税と住民税が確定申告により戻ってきます。
購入金額ー{12,000円×(所得税率+住民税率10%)}
※所得税率は個人の所得により異なります
例えば
年収400万円の人が指定の医薬品を1年間で20,000円分購入して使用した場合
①20,000円ー{12,000×(20%+10%)}=2,400円
②78,000円ー{12,000×(20%+10%)}=19,800円
いろいろな種類の医薬品が対象になっているので選んで買えば1年間で結構な金額になるのではないでしょうか?
厚生労働省のホームページより該当市販薬の一欄
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000677857.pdf
ただし、いくつか条件があります。
①医療控除との併用は不可。どちらかを選んで申請する。
②健康維持のために一定の取り組みをしていること。(証拠が必要)
予防接種・定期健康診断・がん検診等
③セルフメディケーション税制対象市販薬であることが分かるレシートを用意。
ドラックストアよって違いますが、対象商品は★等のマークが表示されます。
④12,000円以上88,000円以下が対象
⑤確定申告を行う。
医療控除を使うには、診察費用等で10万円以上からが対象になります。
なかなかそんなに使うことは無い方が多いと思います。
しかし、ドラックストアで軟膏・目薬・点鼻薬・風邪薬・湿布・水虫薬等を1年間で12,000円以上なら使っているかもしれないという人が多いのではないでしょうか?
私は最近まで知らなかったので余計に思うのですが、
知らないと損する話って多いですよね。
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<もうちょっと>
セルフメディケーション税制は、FPの勉強をしていた流れでたまたま知りました。
私は、医療控除は知っていたので、ここ数年は病院での診察や処方箋等にかかった費用が分かる領収書を毎年貯めては計算していました。
家族の分を合わせても、なかなか10万円を超えずいままで10万円を超えたことはありません。
健康だということでとても良いことなのですが、領収書の集計は年に一度の無駄な作業になっているのは少し残念に思っていました。
でも、これであれば使えそうな気がします。
今年はもう3カ月なので少し短い期間ですが、市販薬を選んで購入し、レシートは取っておきたいと思います。
.keyのファイルを変換ソフト無しでWindowsで開く
先日、必要な資料があって「PowerPointの資料を送って!」と友だちに伝えたら「.key」のついたファイルが送られてきました。
Appleユーザーにはお馴染みのPowerPointとほぼ同じ機能のKeynoteですが、Windowsユーザーへこのファイルを送ると「.key」の拡張子が付いたファイルで送られていきます。
私はWindows10を使っているのでこのファイルはこのままだと開けませんでした。
そこで友達に伝えると、「無料の変換ソフトは、調べればすぐ出てくる!!」と返事が来ました。
確かに調べると簡単に出てきて、ファイルを選んで変換形式をPowerPointの拡張子である「.ppt」や「.pptx」を選んで簡単に変換したものをダウンロードすることができました。
しかし、
その資料が複雑だったせいなのかわかりませんが、表や線が伸びてしまい、何が書かれていたかわからない状態のページがあったり、表題が枠線で囲まれていて更にその囲み枠が暴走して広がっているような乱雑な状態になっていました。
そこで、変換ソフトの活用を諦めて他の方法を見つけましたのでこの記事でご紹介します。
.keyのファイルを変換ソフト無しでWindowsで開く
- AppleでおなじみのApple IDが必要です。Apple IDを作る。https://support.apple.com/ja-jp/HT204316#macos
- 次にWindowsPCにWindows用iCloudのアプリケーションをインストールします。https://www.icloud.com/
- そこで、1のApple IDを使ってログインするとWindowsのPCでもiCloud.comにログインできます。以下の感じです。
4.ここまでくれば、できたも同然です。
まず、赤丸のKeynoteをクリックして立ち上げてください。
5.そして、左のメニューの「ブラウズ」を選択して切り替え、画面中央近辺へ、
「.key」のついた変換したいファイルをドラッグ&ドロップしてください。
6.画面上に読み込まれたら、中身を見ることができます。
ダブルクリックをして開いてみてください。
7.開いたら右上の「ダウンロード」をクリックすると
以下の変換形式の選択画面が出ますので、PowerPointを選んでください。
8.これでPowerPointのファイルになってダウンロードされるので、
自由に保存してください。完了です!!
ちなみに結構重い300MBのファイルもやってみましたが、この方法ですと問題なく変換できます。
また、変換したファイルのアニメーション機能も正常でしたし、ファイル自体も問題なかったです。
「.key」付きのファイルが来たときに変換ソフトで正常に変換できなかったり、開けないときは、是非この方法を試してみてください。
最後に今回上手くできて良かったのですが、気になったことがありました。
そもそも、Keynoteには変換してメールを送る機能もあり、送る側の友だちがきちんと変換して送ってくれていれば……。
こんな苦労はしなくて良かったのでは?と思っていしまいました。
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<もうちょっと>
自分の悪いところで、できないと思ってしまうと直ぐに頼ってしまうところがあります。
今回も友だちが送ってきたファイルに対し、送ってきたすぐに「開きませ~ん」と返事を返してしまったので友達の怒りを招いたかもしれませんね。
結果としては、変換ソフトも試して、更に自分でやり方を探したり試したりして完ぺきに開くことができたことは、友だちの言うように自分で何とかすれば、できるということだったと理解しました。そして、良い収穫になったと思います。
直ぐに諦めないで、自分だけで何とかする思考の習慣を身につけていきですね。
【お金の常識】お金を貯めるコツはこれ!
お金が貯まったので……。
そんな理由で財布の紐が緩くなる、これはよくあることです。
しかし、お金を貯めるコツは、貯えたお金を働かせ、その上で増えた分を支払いに充てることです。
そうです!貯まったらすぐ使うのでは、誰が考えても継続的に貯まりません。
しかし、貯まったお金を活かして行くことを考えている日本人は、残念ながら少ないのです。
そもそもどうやって増やすのか?こう考える人が大半でしょう。
お金の貯め方
私が以前、車を購入したときの話です。貯えた現金で車を買えば、借金するよりも利息がない分少しでも損をしない。と考えていました。
そのため、貯める→使う→貯めるのループが基本で年を重ねて来ました。
しかし、この方法では、必ず貯めたあとに“使う”で減ってしまいました。
そしてなんとか貯めたお金も、子供の教育費に充てた後、理想の老後資金が残るかと聞かれたら理想は愚か、通帳の数字なんて考えたくもありません。
そこで、私は色々とお金の勉強をするようにしました。
最初の内、お金を増やすには、がむしゃらに働く、あるいはFXや株のような素人にはギャンブルにしかならない投資?「収入の質を変えるために権利収入を得るぞ!!」
など、色々と考えましたが……
そして、今年のことです。私は、「お金を働かせる」ということに出会いました。
そこから学んだことは、上記の間違った“基本”を覆すような内容でした。
言い換えるなら、今まではあまりにも金融リテラシーがなさすぎました。
普段から使い、そして働く理由でもあるお金に無知だった。ということです。
今までの私は、とにかくお金を得る(稼ぐ)ことだけを模索してきました。しかし、これを突き詰めても、その状態をキープするには、稼ぎ続けなければ破綻してしまいます。
お金の働かせ方を知ると、稼いだお金をどこに置くか、これだけでその後
の資産が大きく変わってくることに気づけたのです。
以前にも紹介しましたが、銀行の利息が年利0.001%の日本では、年利10%が不思議に思うかもしれません。ですが海外の銀行で年利10%程度は、そんなに異常な金利ではないのです。
そこに置いた資産は、日本より速いスピードで増えていきます。年利10%の複利の場合、8年経てば計算上は、元金が倍以上になります。 (72の法則で計算=7.2年で倍)
然るべきところに置かれた資産は、金利や運用益で長い年月をかけてゆっくりとその資産自身を大きくしていってくれます。
お金の使い方
そしてお金を使うときには、こう考えるわけです。
借金するのではなく
折角の手持ちを使ってしまうでも無く
この金利や運用益で増えた分を使うようにすれば
元の資産は減らず、また少しづつ膨らんで行ってくれます。
稼ぎ続けなければ行けない使い方より、資産を減らさない使い方を考えた方が、同じお金でもより長くそして有意義に使うことができるというものです。
コツを知らないと損をしている
多くの人は知らなくて損をしている
この考え方は、今の日本では、ピンと来ないかもしれません。しかしそれでは、あまりにも損をしていると思います。
私の周りでも 車を買う! 家の外壁を塗りなおす! 家を建てる!と言う人がたくさんいます。
以前の私であれば無知に「良いな~」なんてのんきに羨ましく思うだけだったでしょう。
しかし、無知から一歩踏み出せた今なら、貯めたお金を車や外壁、家に換えてしまうことに対して「そのお金は一回しか使えないのか?折角の資産をもっと活かせないのか?」と考えることができます。
例として、手元に500万円あったと仮定し、車代が250万円だとした場合、単純計算、購入後250万円が残ります。
では次にお金を働かせて支払う場合です。
500万円を年利12%の海外の銀行に預けて増やしながら支払うと考えます。
1年は我慢しますが、1年後には12%分の金利分で60万円ができます。これを毎月の支払5万円/月に充てると1年で60万円払えますね。これを5年繰り返せば、実質60万円×5年=300万になりますので、ローンの金利を足しても払えるくらいになると言うわけです。
この場合、なんと500万円は、丸々残ったままです!
6年という時間はかかってしまいますが、500万円分の資産には、傷一つ付いていないと言うことになります。
この方法を知っているかどうかでローンの金利を払ったにもかかわらず、250万円得したようなものです。
そう考えると、知らなくて大きな買い物をしてしまうことがとても残念なことに思いませんか?
私は、いろいろな視点でお金をうまく貯めること考えて行くのが重要だと思います。
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<もうちょっと>
今日の記事は、息子にも読んでもらって添削をしてもらいました。
たくさん添削されました。
誰でもわかりやすいように書くことはとっても難しいのだと改めて感じました。
1年ちょっと好きなようにブログを書いてきましたが、
こっちも皆さんに読んでもらうためには、もっともっと勉強が必要ですね。
そしてそんな息子も勉強中なのである BY息子
成功する人とそうでない人には少しの差しかない!
今の自分の人生を考えたときに、1大満足、2満足、3普通、4不満の内にどれだとお考えですか?
出来れば、このように聞かれた時には、「大満足」か「満足」と言いたいですよね。
しかし、満足自体はその人の感性や価値観でも大きく変わるものですので、実際にはその人の主観で決められます。
そこで、自分にとって満足いく人生にしたいことを目指していくには、どうしたら良いのか考えてみました。
そして、最終的に人生の成功者とそうでもない人達にはどんな差があるのでしょうか?
ますはたくさんの成功を目指す
先ほど、満足しているかどうかは、個々の気持ちに依存するものだとお話ししましたが、満足になる経過には、自分の目標があり、そしてそれが達成される<成功する>という事実も伴っているものです。
きちんとした目標を立てていないという人でも、自然に個々の欲の中で大小の何かの達成を目指しているはずです。
例えば、
- 商談で顧客からの1000万円分の受注をとりたい
- 好きに人に告白して付き合い始めたい
- 今日のお昼には人気のラーメン屋で味噌ラーメンを食べたい
- 今日はゴルフで100を切りたい
- テストで合格点をとりたい などなど
そして、このような大きな目標や小さな願望は、たくさんあればあるほど、成功も失敗も多くなります。
但し、失敗は、あきらめなければそれは成功への途中経過になりますし、また、その失敗を生かせば新たな目標へのステップにもなります。ポジティブな考え方次第では常に成功を増やしていけるとも言えます。
そうやってどんどん成功を増やしたら良いと思います。
そして、さらに大きな成功を目指すには、その元となる明確な目標を立てるべきです。
目標がはっきりしていれば、成功かどうかもはっきりしてきますよね。
どんどんチャレンジした方が面白い人生になると思いませんか?!
成功には自らの行動が重要
そして目標を立てました、次は?
「次は?」ではありません、目標を立ててのはあなたですので、まずは、自分で何とかするという意識を持たなければなりません。
成功するには、他人に頼らず自分でどんどん進める行動力が何より重要なのです。
また、得意料理を身につける!という目標を立てました。
そして、料理の講習会に参加しました。
ここまでは多くの人がたどり着きます。
講習ではとても丁寧に教えてくれて、誰もが、自分一人でもできそうだ?できるかも?くらいにその時はなると思います。
しかし、直ぐに忘れてしまいます。
普段に料理をしない人であれば、いろいろ教えてもらった小技も全部忘れるでしょう。
得意料理を身につけると決めたのであれば、家に帰って、毎晩テレビを見て、買ってきたお弁当を食べていたり、料理はお母さんに任せっぱなしでは、身につくはずがありません。
目標を達成するために、過去の自分の行動をリセットして、新たな自分の行動を始める必要があります。
上手くいかなくても、できる限り毎晩料理を作ったり、お母さんの手伝いでも積極的にやったらいいです。
今まで通りの行動をしていては、新しく決めた目標にはたどり着くことはできません。
行動を変えてトライしていれば、いつかは目標を達成できると思います。
ちなみに私の場合ですが、2年弱前に副業で成功したいと思い具体的な目標を立てました、そしてその時に教えてもらったことを今でも気にして行動しています。
教えの1つは、成功には犠牲が伴う、すなわち成功のための対価があるということ。今までと同じ意識・行動では何も変わらない。
2つ目は、1つ目を理解した上で自分の今までの領域を広げていく、意識・行動・人。
それで、まず取り組んだことは、それまでは夜も9時や10時からのドラマを寝室で見てそのまま寝てしまうという毎日を送っていましたが、テレビドラマは見ない、12時までは起きて自分にプラスになることをするということでした。今でも続いています。
また、意識も対外的に積極的にしたのは当然ですが、自分自身の考えとして、無駄な時間を作らないということでした。
例えば、冬の夕食後にこたつでテレビを見ながらミカンを食べているのと、自分の部屋で副業の資料を作ったり、情報をとったりとを比べればこたつに入っていていいのか?
とかを考えて行動するというところですね。
家族とのコミュニケーション取るためにこたつ+ミカン+話しは、もちろん必要ですので、前者をしないということではないのですが、バラエティー番組を見て喜んでいる時間の多くはあまり良い時間の使い方ではないと思います。
今でも成功者ではないですが、成功に向かっている手ごたえはものすごくあります。
逆に言えば、こんな些細な意識や行動の違いが成功できるかとそうでない人になるかの違いではないかと最近は感じます。
ただ、多くの人にとって「変える」ことには大きな抵抗がありますので、目標に対する自分の覚悟はしっかりお持ちください。それが、変えた意識や行動を継続する支えになると思います。
まとめ
すべての人が、それぞれの目標に対して成功できるの十分にチャンスはあると思います。
それは、チョットした行動や意識の違いで成功できるはずです。
そして、いろいろな成功を重ねて、1度しかない人生を満足できるものにしたいものです。
ちなみに誰が見ても大成功している人は、このレベルではないので、もっとストイックにやっているはずだと思います…。
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<もうちょっと>
先日、庭の手入れを妻に言われて少しやりました。
毎年この時期は草の成長が早く、何回か草取りをします。
私なりには、雨間を縫って少しずつ進めているのですが、
妻は、もっとどんどん草取りを進めて、きれいにしたいと思っているようで、
私の休んでいる間を見てどんどん草をとるように促してきます。
夫婦なのではっきり言ってしまいましたが、妻の目標とする庭の姿に向かって作業を進めることは、自分で決めた目標ではないのでモチベーションがあまり上がりません。
ゆえに、私の意識と行動はあまり積極的になれません。
草取りが嫌で最近またブログの更新をしだしたわけではありませんよ(笑)
将来、お金に苦労しないために今考えること
将来を思い浮かべてみてください。どんな未来が見えましたか?
私には夫婦で世界を旅してまわるそんな優雅な夢があります。
老後の資金を貯める
年をとった後の生活、いわゆる老後にはどのくらいのお金が必要か考えてことがありますか?
夫婦2人で最低限の生活を送るには22万円/月と聞いたことがあります。
しかしあくまで生活を送る最低限の指標だそうです。
それなりに心配がなく十分な生活を送るには、夫婦で30万円/月くらいは必要ともいわれています。
例えば、65才定年で25年後の90才まで生きたとします。人生100年時代ともいわれている中ですから、このくらいは考えておくべきでしょう
※内閣府ホームページより
夫婦30万円/月×12カ月×25年=9,000万円
ここで、サラリーマン人生 約45年間 平均年収400万円と考えると年金が
およそその半分の200万円/年と計算できるので、
年金200万円/年×25年=5000万円は、年金を当てにして考えると、
9000万円ー5000万円=4000万円
4000万円は自分たちで何とかしなければならない金額になります。
このように計算してご自分の必要な金額を概算でも割り出しておくと、老後資金として貯めなければならない目標金額が明確になります。
インフレのリスクを考える
アベノミクスの始まったころに黒田総裁が出てきて日銀としての金融政策をいろいろ発表していた報道が記憶に残っていますが、政府は3%インフレを目指して進めています。
インフレによる物価の上昇で、お金の価値は相対的に下がることになります。
3%/年の物価上昇した場合、どうなるか?
例えば100万円の価値を考えたときに、来年は97万円の価値になりその次の年は94万円になり…10年後には約73万円、20年後には約54万円になってしまう計算になります。
つまり、今持っている100万円で年3%のインフレが進んだ20年後に買えるものは、今54万円くらいのものというわけです。
どうやったら100万円の資産をそのままの価値で保持できるかと考えたときに、簡単な答えは、年利3%の利息が付く銀行に預けることで回避できます。
すなわち100万円を来年は103万円にして次の年は106万円にして…という物価にあわせてお金を増やしていく必要があるということです。
円安への対策
もう一つは、世界との関係と言うか、日本だけにすべてを委ねないということも将来を考えるのに重要な部分です。
世界の人口は増え続けており、今後も世界全体の経済は成長すると言われています。
逆に日本はと言うと、人口が減りこれからの経済成長は誰もが首を傾げるのではないでしょうか?
このような予測からは、円安になることは容易に想像できると思います。
しかし、もちろん将来のことは誰もわからないです。
ただ、円高・円安/ドル高・ドル安のリスクに対応するためには、円だけではなくドルをはじめとする日本円以外の通貨を持つことを考えるべきだと思います。
資産を通貨を分散させて海外に持つことは、日本自体が破綻するようなときにもそのリスクを回避することができます。ハイパーインフレやそれによる銀行封鎖等がある未来も全くないとは言い切れません。
最近ではコロナ対策やオリンピック延期等に関して、国は更に国債発行という多額の借金を増やしており、破綻リスクに対する心配は尽きませんよね。
まとめ
結論としては、
- 老後に向けて4000万円程度を貯めておく。
- 財産は年利3%以上で増やしていくことを目指す。
- 円だけでなくドルや他の通貨へも分散させて資産を保有する。
これができれば、将来に苦労しない生活が待っているでしょう。
そうは言っても「これは無理!こんなの簡単ではない!!」と思う人がほとんどだと思います。
なぜなら、日本の銀行の普通預金の金利は0.001%ですし、日本の銀行で外貨預金なんてしてもペイオフ対象外で困ったときのリスクが回避できていません、そもそも日本の金融機関を通して外貨を持った形をとっていても、本当に円以外の通貨を持ったことにはならないと思います。
しかし、視野を広げれば誰でも可能性は見えてきます。
日本は金融鎖国状態ですので考えや情報が偏っている傾向が強いです。金融商品も手数料目当てがほとんどで金融機関は利益が出るが、投資家にはろくな利益が出ないのがほとんどです。
つい最近のニュースを見ていても、ゆうちょの投資信託商品41本中39本が元本割れと出ていました。
ですから、視野を広げて海外にも目に向けると全く別の考え方で資産を増やしてくれるのです。
手数料は少なく、増えた分に対してフィーをとる方式が多いので、金融機関も投資家のお金が増えた方が、多くのフィーを貰えます。すなわち、投資家のお金を増やせば増やすほど儲かるわけです。ベクトルが一緒になっています。
そして運用に関しては5~10%くらいで増やしている実績があるものもそんなに珍しくはありません。
銀行の利息だって同じく5~10%、新興国では20%以上だってあります。カントリーリスクがあるので新興国は私はお勧めしませんが。
とにかく視野を広げて、結論の3つを考えながら自分の資産を作ることを考えていきましょう。
若いときは資産形成から、ある程度のお金を既に持っている人は資産運用をして目標の資産を作って行けば良いと思います。
老後までに資産がきちんと作れていれば、あとはその利子や運用益だけを使って行けば、資産自体はほとんど減らず思い描いた夢をかなえていくことができると思います。
そして、自分が天に召すときにも子供たちにしっかり資産を残してあげることもできます。
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<もうちょっと>
コロナの第二波が来ています。
気を付けていてもどこでウイルスに遭遇するかわかりません。
本当に怖いですね。
7月からは東京へ週に1~2日出張に出かけていたのですが、今週は出ませんでした。
出張に行くとなると妻と娘がものすごく心配してくれるので、こんな状況で不謹慎ですが、
頼りにされているのかな?私のことを大切に考えてくれている?と少しうれしいこの頃です。
ただ単に家庭にコロナを持ってきてほしく無いだけかもしれませんが…(笑)
【何とかなる!は過去の話】将来へ向けて考えるのを止めてはいけない
将来に対する思考停止はある意味では楽かもしれませんが、予想以上のしっぺ返しを食らう時代になっているのではと心配します。
誰しも嫌なことは避けて通りたいと思うもの。
しかし、将来への不安には、個々できちんと向き合った方がいいと思います。
向き合うことはそんなに難しいことではありません。
現状をきちんと見て考えて、行動を起こすだけです。これから書くことで少しでも皆様の将来設計のヒントになればと思います。
何とかなる!の時代はとっくに終わっている
昭和の時代に働いてきたお父さん、お母さんは高度経済成長の真っ只中で生きてきており、新しいことに順応していくのも大変だったと思います。
しかし、経済の成長により給料はどんどん上がり、インフレもあって借金しても本当に何とかなった時代だったとも思います。
ゆうちょの金利だって最高で12%もあったのですから、貯金しているだけでもお金は6年で倍になる状態でした。
ゆえに、私が子供の頃には、よく母が「きちんと就職して真面目に働けいていれば、人生何とかなる。心配ない。」なんてよく言っていました。
今では、そんな時代だったんだなぁとしみじみ感じてしまいます。
でも実際の今は、給料はろくに上がらず、「まじめに働いているんだけどなー」と言いたくなるくらいです…。
そこへ老後2000万円問題や、人口減少による経済の衰退予測、最近ではコロナウイルスショックで今後の将来には不安の方が時代になっています。
どう考えても目の前の状況は「何とかなる」とは程遠い現状です。
自分の目指す将来の姿をイメージしてそこに向かって行動する
「何とかなる」という教育は受けてきましたが、今やそんな状態ではないことが、皆さん分かっていると私は思っていました。
しかし、私と同じように子供の教育費がかかる世代の友達や職場の同僚に聞いてびっくりしたのですが、にっこり微笑んで、「何とかなる!」「みんな借金して何とかするんな!」と言う人が少なくないのです。
自分の見てきた親と同じように、借金をして、子供を大学に出すのだから、同じだから心配いらない、そして同じように老後は年金を貰えるんだと思い込んでいると言うか、嫌なことに目をそらして考えないようにしているのだと思えてしまいます。
考えることをやめてしまっているのでは?と思えてしまうのです。
親しい身近な人には、ショックにならないように柔らかく教えてあげていこうと思いますが、
とにかく放っておいては何ともなりませんので、どうしたら良いかということですが、
まずは自分のなりたい将来のイメージをしっかり持つことが必要だと思います。
将来像や夢は人それぞれですが、できるだけ具体的に考えた方がどうやったらそうなれるかというところもはっきりしてくるので具体的に考えましょう。
そして、次にそこに向かって今からできることをよく考える必要があります。
その中でも、ほとんどの人が考える基礎には「豊かになる」があると思います。
今からの行動できることとして多くの人が共通してお金に困らないことを目指していると思います。
簡単に言うと、イメージする将来にはお金の心配だけはしたくないと言うところがあると思います。
将来、お金に苦労しないために今考えること
将来お金に苦労しないために今考えることは以下の3つだと考えます。
- 老後資金を貯めておく
- インフレに負けないように増やす
- 円安にも対応
おや?我武者羅に働いてお金を稼ぐ!、とことんまで節約する!という話ではない??
もちろん、働くことも、節約することもとても大切ですが、その増えたお金をどのように資産にしていくかということが、実は最も大事なのです。
そして多くの人ができていないがために将来が不安定になってしまうのです。
その観点から考えたときに上記の3つをよく理解しておくことが重要です。
この部分は、次回にもう少し詳しく書きます。
まとめ
現代は、昭和の昔と違い「何とかなる」という考えはありません。
つまり、個々に将来についてイメージして考えて行動起こさないといけないのです。
1度きりの自分の人生ですので、いろいろな情報に耳を傾けてベストと思う選択をしていくことが何より重要です。
時代は常に変わっているので、小さいころ教えてもらった親の教訓も変わってくるということを理解しなければなりません。
より良い豊な人生にするために、将来の自分のあり方を考え今からできることを実行しましょう。
決して考えをやめることの無いように、明るい将来を見つけましょう。
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<もうちょっと>
そういう私も2年くらい前までは、何も考えず、考えるのをやめていた一人でした。
毎日に追われている感じで、只々毎日が過ぎていく、そんな日々でした。
「考えるのをやめていた」ではなく、会社のことや、子供のこと、妻のこといろいろ考えて、将来のことを考える暇がなかったと言い訳したくなります。
でも、いろいろ勉強して将来についても向き合って考えるようになると、やっぱり言い訳でしかないと思います。
誰もが将来は不安だと思います。
私もその不安と向き合うことを嫌い、自然に向き合わなくなっていたんだなぁと今は思います。
今は、将来の姿がきちんとイメージできます。
何をすべきか常に考えて行動するようにしています。
そして、見えてくるとカウントダウンのように徐々にゴールも近づいてくる感じです。
まだイメージの姿がゴールですからある意味そこからが夢の始まりでもあります。
それまでは、おそらく10年くらいは掛かりそうですが、これからもっとカウントダウンを早くしていきたいです。
だから今が充実して頑張れます!!
人生設計は早い方がいい。楽しもう人生!!
もし手元に100万円があったらどうします?
20年前の30才の私に質問したら、「パーっと使う」か「結婚資金に使う」って言っていたでしょう。どちらにしても瞬時に無くなるお金という思考だったでしょうね。
余談ですが、ちょうど結婚する直前くらいのところだったので、まだまだ自由に、そして1人分のことしか考えていなかった時期だったかな?と思います。
そう、当時の思考は超楽観的で、きっと以下の程度だったのではないかと思います。
- 今の幸せや自由を満喫したい。いろいろ遊びたい。
- 仕事に行けば一定のお金が貰えるし、きっと増えていく。
- 将来の心配はしていない。多分何とかなる。
そして今は、幸せですし一般的な日本人としてほぼ中央値くらいだろうと思います。
後悔ということは全くはありませんが、お金についていろいろ勉強した今になると
そうして過ごしてきた20年を今は少し勿体なく思います。
なぜなら、冒頭の質問の「もし手元に100万円あったらどうしますか?」の答えが、今の私が30才なら、その答えは全く違うからです。
その結論は、「その100万円を資産にしていく。」になります。
そして、今知っている複利を使った方法を使えば、
例えば、30才の時の100万円を年利10%銀行に預けて複利を使ってお金に働いてもらっていると
30年後の60歳には、1000万円以上にはなりますし、
または、一気に資産に変えず毎月3万ずつ、ドルコスト平均法を使ってドルで年利約8%で増える積立をしていけば、為替リスクも少なくドル資産を増やしていけます。
100万円あれば3年弱分の積立の原資になるので、その間に継続して毎月積み立てていけるよう準備ができます。
この方法でも、そのまま合計5年くらい続けて継続運用させておけば、60歳のときには同じように1000万円にすることができます。
そうして、30才の時にあった100万円は1000万円という資産にすることができるのです。
資産の1000万円は、例の10%の銀行に預けたままにすれば、年間100万円(月約8万円)の利息を継続してもらうことができ、1000万円は減らないので子供に残すこともできます。
ところで、皆さんはこれを聞いても、10%とか8%なんてそんなのどこにあるの?と思われるかもしれません。
そして、きっとそんなものがあっても怪しい詐欺に違いないと思う人も多いでしょう。
しかし、海外では年利10%や積立運用で8%程度はそんなに珍しくなく、情報操作された日本の中で0.001%の金利が当たり前だと思っているのは日本人だけです。
年利10%が常識の海外からしてみれば、0.001%の金利こそ怪しい詐欺と思われて、そこに預けている日本人を不思議に思っているのです。
とにかく、知ってさえいれば時間がお金を増やしてくれます。
お金が働いてくれるのです。
これからの将来について、年金が貰えるか貰えないかではなく、知ってさえいれば自分で何とかできる方法はあるのです。
だから、人生設計を早くして、お金に振り回されない楽しい人生を送れるよう準備すべきだと思います。
多くの人に気が付いてほしいと思います。
ーーーーーーーーー
<もうちょっと>
私ももっと早く知りたかったです。
知っていたらもっと早く行動していたと思います。
道が見えれば誰でもその道に沿って進むのです。そしてゴールまでの距離が分かっていれば、より早く着きたいと努力すると思います。
例えば30才で100万円が無くても、毎月3万円の積立はできるかもしれませんし、
自分で35才までには100万円貯めよう!とか努力をする思考になると思います。
まずは、どんな道があるか知ることか何より重要だと思います。