FIREの準備 早期リタイヤの考え方
最近、FIRE(Financial Independence Retire Early)について自己資金1億円で4%の運用による生活というようなことが紹介されていたりします。
私もすでに50歳ですので少し遅いですが、今からFIREを考えていきたいと思います。
1、支出を削減
スマホは格安SIMで月10,000円(家族4人分)なのでこれ以上は難しいかなと思います。
保険料は掛捨てにて家族4人と火災保険も入れて月14,000円、
更に外資系の変額保険+入院保障とがん保険で17,000に1年間入っていました。
しかし、今月で解約することにしました。
この分は返戻金がありますがたった1年で解約したので「戻り」はごく僅かです。ほぼ15万円くらい無駄にしました。
でもこの17,000円を、別の積立に上乗せすることでそちらで、より良い運用をしていきます。これには15万円くらい簡単に捨てても移動する価値があるのです。
2、収入を増やします
既に、副業を3種類しており、それぞれ今年の見込みで〇万円+〇〇万円+○○○万円となりそうです。今年はサラリーマンとしての年収を副業が越える見込みです。
既に税理士に頼んではいますが、初めてのことなので税金が心配です。
来年は更に増える見込みをしており、副業で更なる年収UPを目指します!
3、お金を働かせます
支出を削減し、収入を増やしとやってきましたが、これでは安定した収入が期待できるわけではありません。
この3番目が一番大事なのです。
収入が増えればパーキンソンの法則によると増えた分だけ使ってしまうのです。
そして、今は稼げていても、いつその収入が断たれるかはわかりません。浮かれている場合ではありません。
やはり労働からの収入でなく、資産からの収入に変えていかないといけないのです。
富裕層のようなお金の良い置き場所を知っていれば、財産所得からの収入でFIREは可能なのです。
4、まとめ
支出を減らして、収入を増やすことは、多くの人がやっていることですが、多くの日本人に足りないのが3番です。
日本は金融の鎖国状態で、多くの人がお金が増えないところにお金を置くことしか知りません。実際に日本の銀行に定期で預けても金利0.3%もつけば良いところです。
海外も含めてお金の置く場所を探すと30才で500万円を持っていれば、20年後の50才で4,000万円にすることも可能だったのです。
とにかく、私のなりのFIREで財産所得からの悠々自適な生活をめざして、遅くとも60才にはリタイヤしたいです。
そうは言っても複利には時間がかかります……。一攫千金というわけにはいきませんから。
私は50才になって知ったお金の働かせ方ですが、もっと早くできれば35才の頃までには知りたかったというところです。
お金の働かせ方、FIREするためのポイント等をサポートいたします。
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<もうちょっと>
投資のような案件で、日本のものも海外のものもそうですが、お金の預けどころは金融機関がなんと言っても安心です。
銀行、保険会社、証券会社が、各国の金融庁的な国の機関に登録されていて、いわゆるお金を扱える許可の有る金融機関です。
訳も分からない団体にお金を託して事業投資をするより、金融機関に預けた方が安全ですよね。
私の大丈夫かの見分けのポイントの1つ目には、自分のお金がどこに行くのか?金融機関かどうかと言うことを考えます。
複利のチカラ!? 人類最大の発明を利用しよう!
複利とは知っていても、身近に上手く使っている人はいますか?
というより複利の本当の力に多くの人が気が付いてないのではないでしょうか?
複利は、預けた元本に対して(1+金利)の年数乗(年利の場合)にて元本が増えていくのです。
例えば、10%の金利の銀行がった場合に20年預けたら
(1+0.1(10%))の20乗です。
1年目からのふえる係数を20年目まで計算すると、
- 1.1
- 1.21
- 1.331
- 1.4641
- 1.61051
- 1.771561
- 1.9487171
- 2.1435888
- 2.3579476
- 2.5937423
- 2.8531165
- 3.1384281
- 3.4522709
- 3.7974979
- 4.1772476
- 4.5949723
- 5.0544695
- 5.5599164
- 6.115908
- 6.7274988
金利10%の銀行に20年間預けた場合の単純計算は、約6.72倍ということになります。
もし、40歳の自分が500万円をこの銀行に預けた場合、60才の時には
500万円×6.72倍=3360万円 になります。
かなり増えていますね!
しかし、現在の日本の金利は、メガバンクの普通口座で年利0.001%
日本中探してもせいぜい良くても年利0.3~0.5%程度ではなかったかと思います。
そんな日本の現状からだけで考えれば、
年利が10%なんて夢のような話に思われます。
実は日本でも25年~45年前には郵貯でも最高で12%の年利が付きました。
この期間の約20年間の平均は年利8%くらいになっていました。
海外で考えると現在の日本の年利は、極端に低く異常なのです。
日本の感覚では、年利で5%とか10%つくと言うと「怪しい!」という人も多いでしょう。しかし、多くの海外の国民からすれば、日本の0.001が「怪しい!」となるのです。
そうです、海外で見れば5%~10%くらいの年利で預かってくれるところは結構あります。もちろんカントリーリスク等もついて回るので金利が高ければいいということではありませんですが……。
少し脱線したので元に戻すと、
こうやって数字で見ると複利のチカラは、物凄く資産を増やしてくれます。
この複利の本当のチカラを理解したときには、お金の預け場所として金利の低い日本の銀行の中からだけ見て選ぶのではなく、もっと視野を広げて世界の中から選ぶという選択肢も「有り」又は「有りよりの検討してみたい」になることも自然なことだと思います。
もっと、人類最大の発明の「複利」を自分の人生にも活用するべきではないでしょうか?
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<もうちょっと>
ちなみに、1998年の外為法改正により、海外での預金は法律上でも認められています。
その一方で海外への資金流出を防ぐ為に、国は国民の金融リテラシーが低いままでいるのを良しとしてしまっているように思えます。
そして、金融意識の遅れを盾に金融に関して鎖国のような状態が維持されてしまっているような気もします。
もっともっと、国民一人一人が自分の豊かな人生の為に、お金の勉強をすることが必要だと私は思います。
頼りにならない年金がろくに貰えない時代になっても、しっかり準備をして誰もが悠々自適な老後をおくれるような世の中になるといいなと思います。
収入には質がある。一歩ずつ質を上げていこう!!
所得の質を上げていくことで、人生の幅が広がっていきます。
一歩ずつ階段を上るように上げていけば理想の状態へ進んでいけるのではないでしょうか?
収入の質を上げていくステップを見ていきましょう。
1.まずは労働収入
最初にお金を稼ぐのに手っ取り早いのが労働です。まずはここからお金を作っていくことが必要です。
労働とは、自分の時間と能力の切り売りです。誰かのために自分の時間と能力を使うことによる成果でお金を貰うのです。
そして、生活のために、ほとんどの人がその労働をしています。
特に日本では労働こそが美徳という価値観もあり、逆に労働なくしてお金を増やすのは悪いことのような見方も感じられますよね。
また、労働収入は労働という対価として給料を得るので、とてもシンプルで分かり易いですが、逆にその労働を提供できなくなった時も明確に収入を失うことになります。
さらに、勤め先やその事業自体の状態が時代や景気に左右されやすいので、自分が労働できないわけでなくても、その労働の提供先に問題が起こって収入を失うこともあります。
そう考えるととてもリスクのあるお金の増やし方だともいえるかもしれません。
2.次に経営・仕組みによる収入
1である程度のお金ができたら、自分自身の労働の対価だけでなく、人や仕組みを使って自分が休んでいても収入が途切れないように考えていくことが必要です。
しかし、ここにも取り組んでいる事業のトレンドリスクや仕事を任せて働いてもらっている従業員の転職等による人的リスクが付きまといます。
すなわち、同じ事業が永久的に繁栄するわけでもないですし、従業員を教育しても退社してしまえば、また別の人を探し、教育していかなければばりません。
更には、事業が順調で仕事量が増えていっても、それにより人員を増やして行くのですが、そうすると更に仕事をとってこないといけないというスパイラスにハマっていきます。
この収入のあり方も、一時的には収入は大きく増えるかもしれませんが、いつ収入が0になるかという不安もずっと付きまとうのは避けれれません。
出来れば継続性のある収入を得る事業へとできるだけ変えていけば収入は安定すると考えます。
3.資産からの配当 財産収入
最終目標は、多くの富裕層が行っている資産を運用、活用して生活できる状態を目指したいです。
自分が働かなくても、お金が働いてくれることで収入が安定する状態にすることができます。
1、2のステップである程度の資産ができていれば、時間とお金に関して自由な状態になることができます。
収入はそのまま支出にするのではなく、お金を生んでくれる「資産」に変えてその資産が生んでくれる利息や配当を使って行きことで、資産自体を減らずにいろいろな事や物にお金を使うことができます。
これが理想の状態ではないでしょうか?
4.まとめ
皆さんそれぞれ描いている将来の理想があると思いますが、どんな未来でも自由な時間とお金はたくさんあるに越したことはありません。
お金に不自由がなければ、自然と時間にゆとりが出てくると思います。
そういった意味で考えて時に、より手がかからずに安定して入ってくる収入の方がより質が良いのではないでしょうか?
そういったことを考えながら、自分の理想を目指すために必要な(将来の)金額を目標にして、そこにたどり着くために収入の質を上げながら、手段を変えていくことがより近道ではないかと考えます。
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<もうちょっと>
コロナの影響で経済が不安定になっていますね。
こういった時ほどより安定した収入があるといいのになぁと考えてしまうのではないかと思います。
そして周りが変化してくると、現在の環境から一旦もっと広い世界に目を向けて行動を変えてようか?という気持ちが普段より出てくるかと思います。
それゆえにそういったのを狙って仕掛けてくる人もいるので十分に注意しましょう。
何かを始めようと行動を起こすのはとても良いことなのでぜひ成功できるように頑張ってください。
今までの人生の延長線上には良い未来はあるのか?
誰しもが人生の成功を収めたいもの!
自分だけの人生設計において成功に向けて考えるポイントはここにあります。
1.ライフプランを決めてそれに合わせて手段を選ぶ
自分がどうのような人生を目指すかということは何度のお話ししてきましたが、1度きりの人生できちんと考えるべきことです。
私の場合は何を優先するかと言うともちろん家族です。
旦那であり、父親であることは私以外に変わりはできません。
家族と幸せになる事が一番の目的であり、自分の自由な時間と自由に使えるお金で悠々自適な生活を家族と一緒に過ごせるような状態を早く手に入れたいです。
逆に仕事は生活するためにお金を稼ぐ手段と考えています。私だけができることではなく誰でも変わることができます。
すなわち、自分の目的とする人生像になるために必要な手段として、より効率的なもの(仕事)を選んでいった方が目的達成への近道になると思います。
手段である仕事にこだわりすぎる必要はないと思うのです。
私の場合、今やっているサラリーマンだけを定年までやっていくイメージをしたときにその延長線上に私の目指す人生像に近い未来は見えてこないということに気が付いたのです。
サラリーマンだけで成功する人ももちろんいるので、あくまで私の場合のイメージでしたが、人生の目的を中心にして手段を柔軟に変化させるという選択肢もあると思うと、今まで以上に挑戦意欲が出てきました。
2.成功のタイミングは、自分のタイミングではない。
挑戦していると気が付くのですが、成功の糸口をつかむにはタイミングがあるということです。
そんなことは当たり前!と言われるかもしれませんが、皆さんは分かっているようで分かっていないのではないかと思います。
というのも、やはり誰しも自分の状況や気持ちの状態があり、それゆえに自分本位に考えて大事なタイミングを逃している人も多いと思うのです。
成功はあなたの都合の良いタイミングにやってくるとは限らないということです。
実際、新しいことに挑戦すること意外と難しく、なんだかんだと言い訳を作って断る方がいとも簡単なのです。
これぞ!!と思ったら優先順位をかえて、自分のタイミング的にはいろいろと困難があったとしても、どうやったら取り組めるかを考えて前向きになって挑戦をしていくことが、タイミングを逃さないコツだと思います。
3.簡単に諦めずに継続する
間違えに気がついたらその時点で修正してけばいいのですが、
手段を変えたりしても、やり出したことはある程度は継続しないと成果が出ないことが多いです。
手段は柔軟に!と言っても、コロコロ変えるという意味ではありません。
出来れば手段は何重にも増やして、まずはそれぞれをきちんと継続していくことが重要だとも思います。
本当にいい手段が見つかれば、自然にそれに集中することになっていくと思います。
4.まとめ
1度きりの人生を成功させるには?
自分の最終ゴールを決めてそこに向けての手段を柔軟に選んで取り組んでいくこと。
今まで生きてきた延長線上に自分の最終ゴールがあるのかをきちんと確認しながら、手段を修正していくことでより最終ゴールは近づいてくる!
延長線上になさそうな時は、何かを変化させないと駄目だということ。
よく言われるダーウィンの進化論の一節で、
「最も強いものが生き残ったのでは無く、最も賢いものが生き残ったのでも無く、変化に対応できたものこそが生き残った」というのがありますが、
まさに時代も変化している中で自分の最終ゴールを目指すには、変化は重要なカギになると思います。
そして、成功事例を作り、それを繰り返していく継続性も重要です。
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<もうちょっと>
私は、周りから前向きだと言ってもらえることが多いです。
自分でもそういう思考を心掛けているところもあります。
前向きというのも楽観的と紙一重な軽率なところもあるかと思いますが、
慎重すぎるのは変化に対応しにくい思考かと思ますので、
メリハリのある前向きを目指していきたいと思います。
自分の人生に Don't Give Up !
タンス預金に良いこと無し!
私は不思議に思うのですが、タンス預金をしている人って結構いるのです。日本には50兆円ものタンス預金があると言われています。
たまにニュースで泥棒にお金を盗まれたという話がありますが、数十万円かと思うと、数百万円ということもありますよね。
これはタンス預金があるから大きなお金が取られてしまうということなのです。
1.なぜ、家に現金をたくさん置いておくのでしょうか?
おそらくは、
- 税金逃れ。
- 戦後の預金封鎖経験者からの不安の伝達。
- 銀行に預けても増えない。
- 銀行に入れると自分の金なのに動かすのに手数料がかかる。
- 銀行口座が作れない、又は作るのが面倒
とかの理由が考えられます。
実質的な部分では、今の日本の銀行の金利や手数料などの体質への不安や不満が、大きな問題かもしれません。
2.タンス預金はメリットあるか?
結論は、メリットは無い、お勧めできない!ということになるでしょう。
理由は、
- 国税局も目を光らせているので、脱税目的はそもそも上手くいかないでしょう。
- 泥棒・火災・天災などですべてを失う可能性がある。
- インフレ(物価上昇)を考えると、数十年後にはお金の価値は下がっている可能性がある。(お札の枚数は減らないが、その価値は2%物価上昇×30年で約半分の価値になる)
- 資産として有効に運用すれば、増える可能性が十分あるのに実質の価値を減らしている。
3.では、どうするべきか?
フランスの経済学者トマピケティーは、「お金は人の5倍働く」と言っています。
200カ国の労働賃金の上昇と金融資産の上昇とを比較したときにお金が5倍働いて増やしてくれていることが分かったと結論付けています。
お金はタンス預金として大切に寝かしておいても何も良いことはありませんが、
金融資産として働かせていくことで、複利の効果もあってどんどん増やしていってくれるのです。
それは、多くの金融資産を働かしている人たちのやり方を見ていくと、日本国内の№1の金融商品を探しているだけでは、十分でなく、もっと視野を広げてグローバルで考える必要があるとわかってきました。
そして、どうするべきかの答えは、
まずは、ご自身の金融リテラシーを上げていくべきです。視野を広げて自分の納得いく情報を掴んでいくことが重要です。
4.まとめ
タンス預金に良いこと無し!
お金は、インフレ負けしないように物価上昇より良い金利で増やしていかなければ、お札の枚数は減らなくても、その価値は減っていってしまいます。
どうするかを考える前に、視野を広げて金融の勉強をすることが良いと思います。
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<もうちょっと>
私も全く金融に関して無知でした。
今でもまだまだ勉強中ですが、
そもそも日本は金融に関しては後進国でその教育がなされていないのです。
その点、米国や英国等の金融先進国では小学生から教育がされており、ここ20年でも約3倍に金融資産が増えています。
ちなみに日本は20年で1.5倍に達していないのです。
やっと日本でも2022年から高校教育での金融の勉強が始まるようですが、浸透するまでには時間がかかると思います……。
将来に向けて何かしようと意欲のある方は、どんどん先に勉強をしていった方が良いと思います。
大切な人生!ライフプラン考えてますか?
皆さんにとっての理想の将来とは?
この質問に対して明確に答えができれば大丈夫です。
自分の中でイメージができているということですのでそうなるための手段を模索してください。きっと理想により近い人生を送ることができるのではないでしょうか?
しかし、多くの方が将来に目を向けていないのが現実だと思います。
でも実は誰しもボヤ~っと理想の将来像は持っているはずなのです。
例えば、憧れや他から得たイメージのようなものです。
- 大好きな両親のような生活
- 優秀な先輩や上司等への憧れ
- 映画やドラマのようなイメージ
- 家族や友達と話す夢物語 など。
でも、具体的な行動イメージまでは沸いておらず日々を過ごしてしまっていると思います。
私の理想は、海外映画であるような裕福なお年寄りみたいにお金の心配をしないで、海外旅行を妻と自由にできるようになりたいです。ある程度の資産をもって優雅に悠々自適に労働から解放された後の時間を自由に楽しく過ごしたいというものです。
大した理想ではないですが、簡単に理想通りにはなれないと思いっています。
孫にも囲まれて楽しく過ごしたいので何とかしなければなりません。
すなわち、それなりの資産を今のうちに作っておかないといけないです。定年の65才になってからでは全く遅く、人生100年と言われるそこからの35年がとても辛いものになってしまいます。
話が私の話になってしまいましたが、ここで重要なのはお金のことを切り離すことはできないということです。
ゆえに、これからの人生の想定される収入と支出にきちんと目を向けて、理想の状態にするにはどうしたら良いか、少しでも早い段階に考えだすことが重要だと思います。
これは、収入と支出のバランスをどうやって自分の理想像へとつなげていくか?ということでもあります。
仮に今の状態で収入がかなりあっても、おそらくは退職後には継続的に入らないものが多いと思うので、今稼いでいるからと言って楽観的に考えていると早々にそのお金を使いつくしてしまう思います。
とにかく、まずは将来まで見たお金の収支を見てみることが必要ですね。
以下に2つのライフプランの診断サイトを参考までに添付しますので見てみるといいと思います。
退職金等の収入は勝手に金額を決めているので、中小企業等からすると本来貰えるものより多めに計算されているような気がします。
今日のところは、参考までに診断してみると良いと思います。
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<もうちょっと>
皆さんの人生は、それぞれ1度きりの人生ですので、後悔が無いように打てる手はできる限り打っておいた方がいいのかな?と思います。
私は、2年前までは将来のことはあまり考えていない方でした。
毎日に追われていることを言い訳にして、目を背けていたと今では感じます。
でもキチンの考えるようになって将来が明るくなってきました。
ローンは早く返すが得か?借り続けて得するとは!?
誰しもローン(借金)がある状態が嫌いです!
皆さんはローン自体や借り続けている状態が嫌で、こんな行動をしていませんか?
- 車はローンを組まず、貯めたお金で一括で買う。
- 家のローンは、前倒して返済する。
- 退職金等の一次的な大きなお金もすぐに借金に充ててしまう。
借金を早く返済した方が気持ちはすっきりです!しかし、本当にそれが得なのでしょうか?
それぞれを考えてみました。
〇車のローンは組まず、貯めたお金で一括で買う
私も若いころはお金が無く、初めて車を買うには選択の余地が無いのでローンでお金を借りて購入していましたが、30才半ばを超えて少し余裕ができると、車用に先手を打ってお金を貯めて、一括払いをした方が得だと考えるようになりました。
この根拠は、一括で払うことによりローンの利子分を払わなくて良いからです。
初めて車を買った約30年前の当時の利子は、かなり高く、たしか6~7%くらいはあったような気がします。その約10年後の30代の頃には利子は3~4%くらいまで落ちてきていました。
私の世代は利子の高いときも経験しているので、ローンの利子がより気になるわけです。
現在の利子は1.9%~くらいのようですが、
30年前と比べると、その利子はかなり低減しているので、一括で払うことによる「得」は、以前より減少していますね。
〇家のローンは、前倒して返済する
これも車のローンと同じ、ローンによる余分な支払い(損)を減らしたい気持ちによるものですが、利子が高いときはその効果も大きいのですが、1%を切っている今の利子では、
前倒しをする「得」=効果は、やはり低減しています。
また、住宅ローンの契約では、借主が死亡したときの為に生命保険にも入っているのが一般的で、万が一借主である大黒柱のお父さんが亡くなってしまっても、家族に支払いは残らない仕組みになっています。
このことからも、最悪の事態でもローンは残らないので、逆に残された家族に残せたはずの手持ちのお金を減らしてまで、前倒しての返済をすることは、現状の低金利下では「得」ではないかと思います。
〇退職金等の一次的な大きなお金もすぐに借金に充ててしまう
退職金のような大きなお金が入ると、嫌いな借金を早くリセットしたくなるかもしれません。借金を持っているのが気になるのだから仕方がないと思うかもしれませんが、
ここはよく考えるべきです。
私はこの考えには賛成できません。
なぜなら、退職金は今までの労働の集大成である大きな収入であり、これから老後を迎えるときの準備金でもある大きな資産とのなっているのです。
ですから、これをいかに長くこのお金を寿命を延ばしながら使って行くべきかを考えるべきだと思います。
とにかくシンプルに使ってしまったら、それでおしまいなのです。
しかし、活かせる資産としてきちんと運用できる環境に置けば、そのお金は自分の何倍も働いてくれるので、資産の寿命を延ばして使うこともできます。
この意味は、よくわからない話に乗って、一か八かの投機をするとは違います!
安全で安心なお金の運用できる置き場所に置くということが重要なのです。
〇まとめ
以上より、昔は利子が高かったので、ローンを避けて一括で支払ったり、前倒て返済したりする方法もそれなりの効果があり、「得」を感じることもできたかもしれませんが、
マイナス金利になって借金の利子も低い現状では、「ローンを早く返すが得」ではなく、
逆に早く返さず「借り続けて得する」ことを実践することも選択肢として十分あると思います。
そもそも低金利下では借金もそれほど「悪」ではなく、上手く生かせば良い借金と言うのもあると思います。詳しくは説明しませんが、お金を増やすための借金というものです。
借りていることを嫌って、早まって支払いや返済をすることで、折角の自分の資産となっている大きなお金を目減りさせたり、ゼロにしてしまうことの方が全く大きな「損」なのです。
借り続けて得するとは、
ローンの返済はそのまま残しても、自分の資産は減らさず、その資産から得る利息や運用益でその利子以上に増やすことです。
お金を働かせることのできるお金の置き場所を知っていれば当然そうします。
そうしてローンの利子以上に資産からの配当が得られれば、利子の分は帳消しになりますよね。
資産は「お金の木」みたいなものですので、安心安全な良い運用場所で
大事に育てて大きくしていきたいものです。
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<もうちょっと>
資産の最大化、且つ最適化をするためにいろいろと勉強していますが、
本当に良い情報とは向こうからどんどん来るものでもありません。
本当に縁があったり、タイミングが合ったり、時には適切なお金(講演料)を払って教えてもらうことも必要になっています。
逆に考えればタダの情報は怪しく感じますね。
かと言って、かなり高額で資料が送られてくるだけみたいなものもどうかとは思いますけど……。
今日はここまでです。