柔軟に価値観を変化させ、見方を変える・気が付く力をつけたい!
どんな事でも、自分の価値観または経験からその人なりに判断されて、その人の知識や新たな価値観へ連鎖され蓄積ていると思います。
自分の価値観は、年齢、環境や時代背景により全く逆へ変わる事も有ります。
例えば、小さい子供の頃に苦くてまずいと感じていた大嫌いなピーマンも、
大人になる過程では、栄養素が高い、好き嫌いを無くしたいなどの気持ちの変化や、
我慢してピーマンの肉詰めを食べたら、意外に甘く美味しかった経験をしたなど
により、全く逆の大好きになった人もいると思います。
私は、「価値観」とは私独自の考えで有り、
何が正しいかは最後まで分からない事も有るけれど、
生きてく中で変わる事も有るときちんと理解·認識したいと考えています。
もちろん、自分の中の柱というか、周りに左右されない固定された価値観もあって良いでしょう。
注意したいことは、その変わるかもしれない価値観に惑わされていると、気が付くべきことに気が付けなくなってしまう危険性です。
例えば、日本人の多くは、貯金こそが自分の資産を守るために一番良いことと考えている人も多いと思いますし、日本人の一般的な価値観かもしれません。
本当に今もそれが正解でしょうか?
過去の日本は高度経済成長により、自然に毎年給料が大きく増えていきました。
また、貯金の金利も高かった時代です。
この背景からは確かに余ったお金を貯金しておけばお金が減ることはないし、
貯金を切り崩す可能性も少ないので、金利で少しずつ増えていく安全な資金運用かも
しれません。
そういう教育を受けてきたので貯金=安心と言う価値観ができている人が多いと思います。
しかし、時代は変わり、現在は以前に比べ毎年の昇給は多くないです。
また、貯金の金利も低く、預けても増えません。
そんな時代に、将来必要な予算を考えて昔のように「ゆっくり貯金で増やそう」、「毎年給料が上るから、どんどん貯金が余計にできるようになる」なんてことはないのです。
ちなみに、海外では自分の現在の最低限の貯蓄以外は投資に回すことが一般的な考え方のようです。
投資も選択肢の一つですが、もちろんリスクはありますし、本当の正解はわかりません。人それぞれ違ってくると思います。
だからこそ、思考を柔軟にして気がつく力を付けていかなければならないと思います。
また、自分の価値観を変える裏付けのためにも、必ず情報をとって自分なりにしっかり考えることが大切だと思うのです。
特に時代が変われば一般論や常識すら変わるので、過去の自分の価値観にとらわれ過ぎず考えて行動していきたいです。
そんなことを考えながら自分の時間、お金、健康が充実するように生きることが「自分の人生を生きる」に繋がる思います。
もちろん、自分一人では生きていけないので、
家族や友達となるべく近い価値観を共有できれば最高ですね。
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<もうちょっと>
最近考えていたことを、もしだれかに話しても、聞く方はただ暑苦しいだけかも知れないので、誰も読んでくれなくてもいいので自分で忘れる前にブログに書きました。後で自分で読んで暑苦しいと思うかもね(笑)