副業リーマン       ~収入UP大作戦のBlog~

家族のために立ち上がった真面目おじさん。副業時代の「一歩」先を行く!

尊敬する人:それはお父さんへの気持ち

今週のお題「おとうさん」

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思い出せば、27年前のことです。

私が、大学を卒業して就職面接を受けるために急いで面接会場へ向かっていました。

実は少し遅れていて、慌てていた覚えがあります。

 

その慌てている中でも、なぜか面接でされるこもしれない質問を考えていました。

遅れて間に合わなかったらどうしようとかではなく、

なぜか面接官がどんな質問をするかが気になってしまったのでした。

 

そして、急に浮かんだのが

あなたは、尊敬している人はいますか?それはだれですか?

今思うと、そんな質問するだろうか?と思ってしまいますが、

何故かそのタイミングで急に浮かんでしまったのでした。

 

さらに、その答えがすぐに出ない自分に気が付きました。

「尊敬」??今まで考えた事が無かったのでピンとこないなぁ。

 

大学の身近な先輩にいるかな?友達?有名人?‥‥

鳥肌と共に頭の中にその答えが降りてきました。

お・と・う・さ・ん!?

 

ちょっとおいて確信しました。

うちのお父さんが俺の尊敬する人で間違いないという感情でした。

 

あまりに身近で、当たり前のように見てきたお父さん。

サラリーマンでパッとしないお父さん。

何か特別に自慢できる良いところがすぐに浮かばないお父さん。

 

でも、大好きなお父さん、尊敬できるお父さん。

どういうポイントで尊敬をするかは、人それぞれと違うでしょうし、

私もうまく説明できないけど、

  ・当時の自分や家族の幸せの根底に居るような気がした。

  ・そんなお父さんのようになりたい気がした。

  ・自然に自分の中の「尊敬」のポジションにピタッと入った。

みたいなところでその時に確信できたと思う。

 

自分も家庭をもっていますが、子供たちにどう思われているのかな?

子供たちが成人になった時に、子供たちの「尊敬できる人」のポジション

子供たちのお父さんとして入れるように背中を見せていきたいと思います。

 

先週に1週間早い父の日を祝うべく、実家へ家族とともに行きました。

父も77才

これからもまだ長く背中を見せてください!!

 

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<もうちょっと>

明日は父の日、今週のお題が「お父さんへ」だったので

若き日のことを思い出しました。

 

先週、父の日のお祝いをしたので今週は何もありません。

今でもパッとしない父ですが

もちろん尊敬しています。

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