【注目】「令和」落ち着いて考える3つのこと
5月に令和元年を迎えたときは盛り上がりを見せましたが、8月になった今は少しフィーバー感も落ちついたでしょうか?
そこで、その日が来て慌てたり、数年後になってあれはどうだったかな?とかにならないように些細なことですが整理をしておきましょう。
新しいチャンスにも気がつけるかも知れません。
1、平成表記への注意
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まず思いついたのは、平成年号の表記で出されている免許証の更新年月日が「ピン!」とこないということです。
私は今年更新しているので、更新年は「平成34年」と記載されています。例えば、令和3年になった時に不安になるような気がします。「いつだろう??今年かな?」って、でも急に不安になっても、その時すぐには計算できないでしょうし、落ち着いて考えないと不安になりそうな気がします。
そこで、今のうちに落ち着いて考えて用意しました。一発早見表です。
西暦
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和暦
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2019年
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令和元年 / 平成31年
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2020年
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令和2年 (平成32年)
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2021年
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令和3年 (平成33年) |
2022年
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令和4年 (平成34年)
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2023年
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令和5年 (平成35年)
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これで分かりました。私に免許の書き換えが必要なのは、令和4年ですね。(平成34年=令和4年)ちょうど年の1桁目が合っているのでそれを覚えておけば安心です。
免許証の他にも、すでに平成表記で書かれている予定とかにも、これを覚えておけば同様に理解が早いですね。
本当にちょうどいい具合で覚えやすい切り替えタイミングになってよかったです。これで免許書き換えを令和4年にきちんとできそうです。
2、ビジネスチャンス有り
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当然ですが、年号がリセットされてまた「1」から始まります。年月日によるキャンペーンや売り込みができたり、話題にすることができそうです。いくつか勝手に考えました。
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令和7年7月7日 ⇨ パチンコのイベントデー スリーセブンの日
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令和2年9月29日 ⇨ 「肉肉」でいつもの肉の日より更に特別な日 令和11年2月9日も「いい肉」ですね
などなど、考えればいろいろありますが、それぞれに関係がある数字でインパクトを出せるのではないでしょうか?
他にも、来年の4月末までは、令和「初」の「月」が9月~翌年4月までありますのでその線で考えつてもあると思います。
こういうのを考えるのも、なかなか面白いじゃないでしょうか?なんかもっと面白いのがありそうだなぁ~。
私は昭和生まれですが、生まれてから元号が2つ変わりました。元号に対しては社会的に新旧の意識が有り、昭和から平成に変わった後は昭和を古い時代として平成では扱われてきました。これからは同様に平成も懐かしい時代として徐々に見られて比較されていくと思います。この部分も数字で整理してみました。
比較項目
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令和元年
生まれ
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平成10年生まれ
今20歳
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平成元年
生まれ
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昭和43年生まれ
今50歳
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最後は何年何月 |
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平成31年4月
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昭和64年1月 | |
平成元年は何歳?
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-
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0歳
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当時20歳
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令和元年は何歳?
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0歳
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20歳
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30歳
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50歳
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令和21年に何歳?
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20歳
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40歳
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50歳
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70歳
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私は、49歳ですのでこの比較の「今50歳」の人に限りなく近いです。令和生まれ初の20歳(成人)のお祝いをする頃には、すっかりいい年のじじーになってしまいます。ただ、人生100年時代到来となるとまだ70歳ですから、ギリギリ定年前で働き続けているかも??ぞっとしますねー早く自由の身になりたい!!
4、まとめ
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元号が変わり、カレンダーや伝票関係を「平成」⇨「令和」に変更をしてきたと思います。毎日見たり使ったりと言う頻度が高いものは気がつきやすいですが、紹介した免許証の事例のように数年後まで意識しないでも問題のないものもまだあるのではないかと思います。目先のことが落ち着いたら他にも気がつくことがあるか、いろいろ考えてみると突然と言う事にならないかと思います。参考にしていただければ幸いです。
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<もうちょっと>
そう言っている自分自身が超おっちょこちょいなので、まだ何かあるのではないか?と、この記事を考えながら余計に気になってしまっている状態です。急に気がつくと慌ててしまうので、もっといろいろな目線を持ちつつ気にしてみようと思います。
また、平成元年生まれも30歳かぁ~あれから30年経つのかぁ~としみじみ思いました。当時私は学生だったのですが、平成元年になった当時のことを思い出しました。