副業リーマン       ~収入UP大作戦のBlog~

家族のために立ち上がった真面目おじさん。副業時代の「一歩」先を行く!

解約金1000円。更新月を気にせずに格安SIMへ乗り換えやすくなる?

これからは、携帯電話会社をよりに気軽に乗り換えやすくなります。
 
というのも、10月からの法改正で、更新可能月以外での解約金が安くなり、1,000円になります。 
 

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今までは、解約金9,500円だったのですから、気持ち的には「足かせ」と考えていた人も多いと思います。
 
「解約すると1万円取れれるぅ~!」と思って乗り換えにくいと考えていたでしょう。
 
そもそもお金を取られることは避けて通りたいという心理が働き、人間は行動してしまうところに、この解約金の大きな威力があったのだと思います。
 
1万円となれば、多くの人が取られたくない金額に十分な額だからです。
 
でもこれからは1,000円ですから、取られても仕方ないかな?という金額に感じる人が多くなるでしょう。
 
 
でも実は、この考え方になっている背景は、キャリアから誘導されている部分もあると思います。
 
なぜなら、ちょっと視点を変えると、今までの1万円にしたって、誰でも「取れられても仕方ないかなぁ~」と思える額だったといえるかもしれません。
 
何を言いたいかというと、キャリアからは以下のような状態で解約金が威力を発揮するように仕向けられていて、損得の全体像を気が付かなくさせられていたと思うのです。
 
  • 解約金1万円を取られることが一番気になっていた。⇒そう誘導されていた。
  • 目先に対してしか考えていなかった。⇒全体像を気が付かせないようにしていた。
  • 何より途中でやめるペナルティーとして解約金を強調されていた。⇒解約は悪いこと、損をすることのような印象を付けられていた。
 
 
そして私がなぜ解約金1万円という金額が、「取られても仕方ないかなぁ~」と思えるかというと、解約金を1万円払って格安SIM会社へ乗り換えを考えてみると、
 
例えば、携帯料金として毎月キャリアに10,000円払っていた人がいます。
 
格安SIMで3,000円/月になったとすると、毎月7,000円安くなります。
 
毎月7,000円安くなれば、3か月で21,000円節約になります。
 
解約金1万円+その他手続き料5千円かかったとしても、3か月でチャラ以上になるということです。
 
 
☆もし同条件で、2年契約の残りが8か月ある人が乗り換えれば、7,000円×8か月で 56,000円も節約できることになります。乗り換えする気があるのであれば、契約期間が多く残っている人ほど1万円の解約料を払う価値が出てきます。
 
そう考えると、解約金1万円は、払う価値のある 「取られても仕方ないかなぁ~」という額に思えませんか?
 
 

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とはいえ、10月からの新しいプランは解約金が1,000円になりますのでこれからのプランでは安心ですね。
 
でも今までのプランの人はそのまま!そうです、適用されるのは新しいプランからなのですよ。
 
もしすでに格安SIMに乗り換えを検討している人がいたら、早く行動した方が解約金を払う価値があるかもしれませんね。解約可能時期までそのままキャリアを続けていたらトータル的にお金を余計に払うことになるかもしれませんので。
 
ついでに私からは、格安SIMにするならペンギンモバイルをお勧めしたいです。是非にペンギンモバイルも検討してみてください。(ペンギンモバイル代理店 一歩目のはじめ)
 

 
 
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<もうちょっと>
私の場合は、ペンギンモバイルに乗り換えるときに解約月まで5か月あったのですが、家族より一足先に私だけ乗り換えました。家族は解約月まで待ったのです。
 
上の記事の計算からすると、一気に家族全員で乗り換えた方が少しだけですが良かったのですが、実はそう言う私も、当時は解約金の威力に誘導されていてそこまで気が付けなかったのです。
 
結果としては、家族が乗り換える5か月後には、今もまだやっていますが、代理店になると自分の家族に限り6か月間680円/月で加入できるキャンペーン(3.6G・6G・12Gのプラン申し込みの場合)が、ちょうど始まったので、とても運よくそのキャンペーンに便乗できて家族3人は先月まで680円/月でした。
 
結果オーライですが、一番いい選択をした結果になりました。本当にラッキーでした♪
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