副業リーマン       ~収入UP大作戦のBlog~

家族のために立ち上がった真面目おじさん。副業時代の「一歩」先を行く!

【雇用主vs従業員】雇う側と雇われる側のどちらも感謝が必要!!

会社が素晴らしく成長していくには、雇用する側と雇用される側の関係が良くないと上手くいかないと思います。良い会社になるにはお互いの「感謝」が必要だと思うのです。

 

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そもそも、雇う人はどう思って雇うのでしょう?

また、雇われている従業員はどう思って働くのでしょう?

 

雇用関係ではお互いの観点が違います。

 

そこで、お互いが「感謝」できているか?いないか?という部分で考えてみるとぞれぞれ2つの考え方があると思います。

 

<雇用主>

  1. 従業員は、会社のために働いていただいている(力を貸してくれている:感謝)
  2. 従業員に働ける場を与えてあげてやっている(働かかせてやっている:感謝してもらいたい)

 

<従業員>

  1. 会社が雇用してくれているので働けることができている(生活ができる:感謝)
  2. 会社のために力を貸してあげている(働いてやっている:感謝してもらいたい)

 

つまり、このように考えた場合では、雇用主と従業員とのそれぞれの観点の組み合わせは以下の4つがあります。

 

 

パターン①

 (ー雇用主)+(ー従業員)=お互いに感謝を要求する

 

この場合、もし成功することがあっても、雇用主は従業員を評価しないでしょうし、そうなれば従業員のモチベーションは通常の倍以上下がることでしょう。

 

会社に魅力がないと感じる人が多い一方、雇用主も質の低い従業員が多いと考えてしまう最悪の関係。こんな会社には勤めたくないですね。

 

パターン②

 雇用主+従業員=お互いに感謝している

 

 

この場合、お互いが感謝をしているので、最高の関係です。雇用主は、従業員を大切にして、働きやすい環境を整えていきます。一方、従業員は会社のために気持ちよく働き、そうなると自然と効率や能率が上がり、積極的に会社を盛り上げていくのではないでしょうか?

 

パターン③

 (ー雇用主)+従業員=従業員に助けられている

 

この場合は、社長はアホでも従業員が会社を成長させてくれる可能性はあります。しかしもったいないですね。社長さえ自分の問題に気が付けば、もの凄く良い会社になる可能性を秘めているのです。まさか社長が自ら会社の足を引っ張っているなんて悲しいです。

 

パターン④

  雇用主ー従業員=従業員が足を引っ張っている

 

この場合、社長の頑張る方向性は、従業員の教育ですかね?または、新しい人材の雇用を考えたり、じっくり従業員全体のマインドを変えていく必要がありそうですね。

 

みなさんの会社はどのパターンに当てはまるでしょうか?

 

普段はサラリーマンの私としては、自分の会社がパターン②だと嬉しいと思うのですが、どちらかというと今はパターン①ですね。露骨な状況ではないですが社内がギクシャクした雰囲気になっているのを感じます。とほほ~。

 

愚痴になってきたので自分の会社の件はこの辺で終わりにして、皆さんの会社はどのパターンに当てはまったでしょうか?

 

何となくよく言うブラック企業は、パターン①や③が多いような気がします。

 

雇用主側が良いパターン④は、雇用主さえしっかりしていれば、いずれはパターン②に変わると思うのです。

 

そう考えてくると、まずは雇用している側が、どれだけ従業員に対する「感謝」を多く持っているかによって、その会社自体が良くなる可能性が高くなるのではないかと思います

 

サラリーマンとしては、自分のできる「感謝」は十分にしていく前提で、「感謝」のあふれる良い経営陣のいる会社に勤めたいものですね。

 

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<もうちょっと>

日頃も「感謝」はもちろん重要です。

 

日本人は「察する」ところを美徳としてきたところもあり、表立っての表現をするがあまり上手くない国民性かもしれませんが、

 

「感謝」は、はっきり伝えないと意味がないのでしっかり伝えようと心掛けけるようにしています。

 

簡単なところからでは「ありがとう」を自然に、ちょっとしたことでも言えるように心掛けていました。

 

だいぶ慣れてきましたよ!

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