副業リーマン       ~収入UP大作戦のBlog~

家族のために立ち上がった真面目おじさん。副業時代の「一歩」先を行く!

副業をはじめるための4つのポイント。自分の時間を有意義に使おう!!

いざ「副業」と言ってもなかなかはじめるまでのハードルを感じますよね。
 
今の会社は、副業していいのか? 副業と言っても何をすればいいのか?とかを考えたり調べたりしているうちに面倒くさくなってしまうことも多いでしょう。
 

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企業により副業への見解は異なると思います。また、その企業での業務に支障が無いように行うことは、最低限求められてくると思います。
 
そこで、厚生労働省のホームページのガイドラインを見ると、以下のように書かれています。
 
3 企業の対応
 (1) 裁判例を踏まえれば、原則、副業・兼業を認める方向とすることが適当である。副 業・兼業を禁止、一律許可制にしている企業は、副業・兼業が自社での業務に支障をも たらすものかどうかを今一度精査したうえで、そのような事情がなければ、労働時間以 外の時間については、労働者の希望に応じて、原則、副業・兼業を認める方向で検討す ることが求められる。
また、実際に副業・兼業を進めるにあたっては、労働者と企業双方が納得感を持って 進めることができるよう、労働者と十分にコミュニケーションをとることが重要である。
※厚生省ホームページより引用
 
このように副業・兼業自体は、進めやすい環境とも考えられますが、企業によっても考え方もいろいろですし、まだまだこの風潮に抵抗ある企業の方が多いと思います。
 
この際、「バレないようにこっそりはじめると決める」という選択肢もあるますけど、そこは自己判断ですけどね。
 
そして世の中全体としては、働き方改革の後押しもあり、時間に関する明確なラインが以前よりはっきり感じることができるようになってきています。
 
すなわち、日本独特の「まじめさ」というか、「忖度」「空気を読む」「察する」にあるような何も言わなくても、自分を犠牲にして仕事を頑張るというようなことが、昔は、なぜか「美徳」のような感じでしたが、
 
現代の風潮では、残業にならないような時間外等の頑張りは「良くない事」、「させてはいけない事」になってきています。
 
ですので、会社で決まられた時間以外は、自分の時間です。
 
賃金の貰えない残業時間帯や土日等の自由な時間に平日の通常時間にやりきれなかった仕事を片付けに会社へ行くことは、一般的にはやる必要なないことで、その時間を自由に使っていても、それ自体は、会社の業務に支障をきたしていることにはなりません。
 
平日の時間内に仕事が終わらないのは、自分以外にも問題があるかもしれません。仕事量が明らかに多いのに残業等を認めることなくその人にすべてまかせっきりというケースであれば、人員の補充や担当業務の分散等をするような人事組織の管理をしなければいけないと思います。ですので会社の落ち度と言えるのではないでしょうか? 
 
 
とにかく、この明確な自分の時間を考えれば、毎日や休日にできることはたくさんあります。
 
しかしここできちんと考えたいのは、なぜ「副業」をやるのか?その目的・目標です。その人により何でもいいと思いますが、目指すところをしっかりと決めることが大切です。これがあれば、必ず来る途中での苦悩、挫折や飽きがあっても、心が折れず続けることができるからです。
 
例えば> 夢を持つ!!
  • 教育資金を作る。子供への投資。子供の夢をサポート
  • 老後資金を作る。労働から解放され、悠々自適な生活。
  • 海外旅行にたくさん行きたい。1度限りの人生、見たい・経験したい
  • 自分の趣味にお金がかかる。趣味に没頭したい。やりたいことがたくさんある。
  • 副業をして最終的には脱サラしたい。サラリーマン的労働からの解放!
  • 美を維持するために資金を作る。いつまでも美しくいたい。心も体も磨く
  • 今の収入より100万円/年増やして生活を楽にしたい。生活向上
  • 住宅ローンを完済したい。 など、など
 
 
例は適当ですが、できるだけ明確に具体的に設定した方がモチベーションも上がるし維持できるのではないでしょうか?
 
継続は力なりと言いますが、とにかくやり続けることがとても重要だと思います。途中でやめることが無いようにモチベーションはキープしたいですね。
 
とにかく続けていれば、結果はついてくると思います。「これは駄目だ」
「上手くいかない」とやめるのはとても簡単ですが、最後まで続けた一部の人だけしか成功しないのです。逆を返せば、成功する近道は最後まであきらめずに続けることだと思います。
 
<まとめ>
副業をはじめるにあたり、
  1.  会社が副業を認めるか確認、又はこっそりやると決める。
  2.  会社と自分の時間の線を明確にして有効に使う。
  3.  副業をする目的やその先につながる目標を明確にする。夢を持とう!!
  4.  モチベーションを維持して、行動をとにかく継続していく。
 
以上が大切だと思います。
 
 
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<もうちょっと>
私の会社の労働規約を確認したら、副業に対して該当したり気を付けなければならなそうな記載は、
 
  • 会社の内部情報等を公開しない、またそれによって会社に不利益を与えない。(あまり関係なさそうだけど)
  • 他に雇用されて賃金を貰う業務をしない。
文書は適当ですが、内容はこんな感じです。
 
私の解釈は、雇用されていないなければ認められると考えました。ですので私のやっている副業は、雇用にならない内容です。
 
また今度、詳しくまとめてブログでお伝えできればと思います。
 
 
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