副業リーマン       ~収入UP大作戦のBlog~

家族のために立ち上がった真面目おじさん。副業時代の「一歩」先を行く!

これからの時代を上手に生きるための3つのポイント

コロナの影響で多くの事業が困難にさらされていますが、だからこそ将来にわたって安定した生活が送れるにはどうしたら良いか?ということを考える人が多くなってきているように感じます。

 

どんな困難が来ても事前に回避したり被害を最小限にする方法を勉強し実践しておくこと重要ではないでしょうか?

 

そんなことを考えたときに、思い描く将来の成功に少しでも確率高くたどり着けるためには、以下の3つのことを考えておくことが良いのではと考えています。

 

そこに向けてレベルアップしていければ最高です。

 

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1.マルチインカム

すなわち、収入源を多くしておくということです。

 

多くの日本人は、サラリーマン一本で生計を立てています。

どこかの会社に入ってサラリーマンとして収入を増やしていくには、より専門性のある知識をつけていったり、その会社内でとにかく成果を出すことが求められます。

 

しかし、これからの時代も多くの人に専門性の追求させていくでしょうか?

 

多くの人が変わってくると考えていると思います。逆に終身雇用自体が崩れていく中で多様性を求められていく時代になっていくのではと考えます。

 

働き方改革の影響もあり、副業・兼業を促進しようとしている中で、既に大企業でも副業・兼業の解禁のニュースが出てきています。

 

本業以外のスキルを身につけることが、本業にも活かされて会社に成果をもたらすという考え方も出てきています。

 

また、AIにより「人」が必要なくなるという考えもチラホラ聞かれ、いくつかの職種ではAIや自動化に頼れるため、多くの人数を必要としなくなる傾向に進むと考えられてきています。

 

このようにこれから働いていく環境を推測していくと、私たちが自分を守るために必要なのは、個人当たりの収入源を増やしてどの方向に変わっても収入が途絶えないことを考える方が得策です。

 

2.法人化

マルチインカムを得られるようになり、その中で良い事業を育てていけるようになると次のステップとして法人化を考えるべきです。

 

サラリーマンの場合は源泉徴収制度により、よくわからないところでしっかり税金を取られています。

ゆえに、税金を取られている意識が低い(と言うかこの制度で低くされてきた)人がほとんどです。

税金をとられたお金が手元に来ていおりそれで生活しているので、本来いくらの給料を会社から貰えていて、そのうちどれだけ税金がとられているかあまり気にならず手元のお金だけに目が行くようになっているのです。

 

サラリーマン業以外の事業が順調になり、確定申告をするようになると税金が今まで感じたことがないくらいに気になってくると思います。

 

もちろんある程度成功して収入が増えてきたことを想定しての話になりますが、法人化することは何より節税対策になってくるのです。

 

個人では累進課税制度により最大55%の税金がとられてしまいますが、法人の場合は30%程度と言われています。また、そもそもの節税方法も法人の方が様々にあります。

すなわち収入が大きくなってくれば来るほど税金のことも考えた方がよく、法人か個人かの差は大きいと思います。

 

世界で見ても日本は税率が高い方ですが、今後も、個人向けの税金は上がる可能性は大きいと思います。

 

しかし、海外からの企業誘致や世界とのバランスを見ると、法人税はこれ以上上げられない気がしますし、むしろ下がってくるのではとも思います。

 

3.財産所得

ある程度の資産が貯まってきたら、最終的に目指すのは財産所得を得ることです。

 

すなわち、資産を元にした利子や配当から毎月の十分な収入が得られるようになれば、働く必要もありません。働きたければもちろん働いてもいいのですが、そういう選択が自由にできる立場になれたということです。

 

でも、どうやって資産運用をするのか?

 

現在の銀行の金利は、メガバンクの普通口座の金利で0.001%これでは増えるわけがありません。また、素人がFXや株に投じても今までの努力を無駄にしてしまう確率がほとんどです。

 

一時払いの外貨建て保険も手数料が高く為替リスクが大きく最終的にどうなるかのリスクが大きいため私は採用しません。

ニーサやイデコの方がまだましですが、ニーサは金額に上限があったり、イデコは60才まで手をつけられないなど、使い勝手が非常に悪いです。

 

日本国内だけで見ていても、良いのが見当たり無いのが現状です。

日本は金融に関しては鎖国的になっており、世界の国と比べて国内事情が非常に特別なので、もっと視野を広げて世界から調達できることを考える方法もあるということです。

 

私としても、財産所得で生活できるレベルまで上げていきたいと考えています。

 

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<もうちょっと>

とは言っても私もまだ道半ばです。

 

今は、サラリーマンとしてこっそり副業を大きくは3つ業種で活動しており収入を得ていますが、それにより増えた知識や経験、そしてお金は非常に自分にとってプラスになっています。

 

私の勤める会社も古い考えなので、「副業」という言葉にはアレルギー的な反応をする社長ですが、

 

就業規約には、「他に雇われて別の仕事についてはいけない」という趣旨のことしか書いてありません。

 

私は個人事業主として自ら事業をしているのでこれに当てはまらないと考えていますし、会社の秘密等を漏らしたり、就業時間内に副業をしたり、業務に支障をきたしたりしているわけでもなく、自分の自由な時間内でやっているので問題ないと考えて取り組んでいます。

 

正直、時給に換算したら副業の方が断然高くなっています。

 

2年前には10年後までには、自由になりたいと考えてスタートしましたが、少し考えが変わってきて、あと4か5年後には、経済的な自由になりたいと考えています。

 

どうなりますでしょうか?自分でも楽しみです。

 

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