ドコモ新料金プラン!それでも高い!? スマホ代をキャリア3社と格安スマホで比較しました
今週、ドコモより6月1日から適用される新価格が発表されました。
「4割安く!!」を目指して出されたプランのはずなのに、お得感が感じられません。
でも、安そうに見せるテクニックは、一流ですね。
早速、比較して見ました。
1.ドコモ新料金プラン |
1)プラン名とホームページ見出しの価格 (月額)
①ギガホ 4,980円
30G+家族内(3親等以内)無料 家族以外は20円/30秒
付帯条件:2年間定期契約(-1500円)・ギガホ割(-1000円:6ヶ月間のみ)
・みんなドコモ割(-1000円:3回線以上)
②ギガホライト 1,980円
1G+ 通話20円/30秒
付帯条件:2年間定期契約(-1500円)
・みんなドコモ割(-1000円:3回線以上)
ギガホライト 上記付帯条件付き 4,980円
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1,980円
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2,980円
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3,980円
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0 1G 3G 5G 7G
※使用量次第で、金額が自動的に適用されます。
2)オプション他
①かけ放題オプション +1,700円
②5分通話無料オプション +700円
※5分以内の通話が何回でもOK。
2.au料金プラン
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1)プラン名とホームページ見出しの価格 (月額)
①フラットプラン(シンプル) 4,000円
20G+通話20円/30秒
付帯条件:2年間定期契約(自動更新)・スマホ応援割(-1000円:1年間)
・auスマートバリュー(-1000円)
②ピタットプラン(スーパーカケホ) 1,980円
1G+ 1回5分以内かけ放題
・auスマートバリュー(-500円:0~2GB)
ピタットプラン(スーパーカケホ)上記付帯条件付き 5,480円
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1,980円
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2,980円
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3,480円
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4,480円
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0 1G 2G 3G 5G 20G
※使用量次第で、金額が自動的に適用されます。
2)オプション他
①シンプル 通話20円/30秒
②スーパーカケホ 5分以内の通話が何回でもOK。
シンプルに比べ +500円
③カケホ かけ放題
スーパーカケホに比べ +1000円
※フラットプラン、ピタットプランに組み合わせる
◯2年間契約は、基本設定になっており、自動更新が有り/無しで300円の
差が出る
◯ピタットプランの場合は、 auスマートバリューが使用GBにより値
引きが変わる
シンプルは、1G~2G:-500円、2G以上:-1000円
スーパーカケホとカケホは、
0G~2G:-500円 、2G以上:-1000円
3.Softbank料金プラン
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1)プラン名とホームページ見出しの価格(月額)
①ウルトラギガモンスター 3,480円
50G+通話20円/30秒
付帯条件:2年間定期契約(-2700円)・1年おトク割(-1000円:1年間)
みんな家族割+(4人:-2000円)・おうち割 光セット(-1000円)
②ミニモンスター 1,980円
1G+ 通話20円/30秒
付帯条件: 2年間定期契約(-2700円)・1年おトク割(-1000円:1年間)
・ おうち割 光セット(-1000円)
ミニモンスター 上記付帯条件付き 6,480円
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1,980円
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3,980円
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5,480円
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0 1G 2G 5G 50G
※使用量次第で、金額が自動的に適用されます。
2)オプション他
①定額オプション かけ放題 +1500円
②準定額オプション 5分以内の通話が何回でもOK。 +500円
4.格安スマホ ペンギンモバイル 一般社団法人 日本自由化事業協会
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1)プランと料金とオプション(月額)
ドコモ回線の格安スマホ
プラン \ データ量 |
3.6GB
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6GB
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12GB
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24GB
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データ専用
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900円
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1,480円
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2,480円
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4,360円
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データ+SMS
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1,050円
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1,630円
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2,630円
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4,510円
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データ+SMS+通話
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1,600円
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1,980円
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2,980円
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4,860円
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15分かけ放題オプション
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+1,250円
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30分かけ放題オプション
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+1,980円
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※15分又は30分のかけ放題プランを付けない場合は、20円/30秒
2)報酬プラン
◯独自の報酬プランによる報酬を受けることにより、スマホ代の負担を下げる
ことや、更にはスマホ代が実質0円になり、報酬をもらう側になることも
可能です。
留保ができない組織の形を取り、広告費をかけず全国に広めるためにネットワーク
ビジネスで展開している。利益を代理店に分配する報酬プランを採用しており、
20才以上であり学生でないことなどの条件を満たせば、誰でも代理店登録により
する副業としても取り組みやすい良いビジネスモデルと思います。
詳しいペンギンモバイル代理店の説明及び登録の仕方は、以下のLINE@に登録しご確認ください。
5.まとめ
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1)キャリア3社の料金プランは、まだまだわかりにくく、一見は安いと思っても
使用量により料金が高くなり格安スマホに比べてはまだ高い。
また6ヶ月や1年等の期間限定の割引きでも一見では安く見えるように
している。結果的に高くなるようにプランが組まれている。
私が考える一般的な使用量を想定して比較してみました。
※一定の通話があり、データ量5G
料金比較
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ドコモ
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au
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ペンギンモバイル
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プラン名
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ギガホライト
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ピタットプラン
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ミニモンスター
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データ+SMS+通話
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データ量
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~5G
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~5G
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~5G
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~6G
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通話
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5分かけ放題
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5分かけ放題
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5分かけ放題
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15分かけ放題
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料金 一般使用量で想定
( )1年限定割引後
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4,680円
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4,980円
(5,980)
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5,980円
(6,980)
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3,230円
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料金 通話使った分だけ
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3,980円
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4,480円
(5,480)
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5,480円
(6,480)
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1,980円
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2)通話プランを必要とした人、 おそらくは、できるだけLINEを使用するが
LINEではない通話が必要なケースを想定して携帯通話があるプランを設定して
いるだろうから、キャリア3社が設定している5分かけ放題ではおそらく超過する
可能性が高いと思われる。 これも結果的に高くなる要因。
3)以上のように結果的に高くなるよう仕組まれている為、平均7,000円
くらいに引き寄せられていくと思われる。
ペンギンモバイルのようにシンプルな表で表される料金プランでは、自分の使いた
いデータ量と15分かけ放題をつければ、ほぼ確実に表の価格の合算で
毎月決まったより安い価格で使用できる。
4)あくまで個人的な見解ですが、
「切り替えが面倒くさい」とか「よくわからないけど安心だろう」で
そのままキャリア契約のスマホを使うのは、どうかと思う。
回線だから、国の方針で通信設備・代金回収・携帯機械販売の3業分離により
携帯通信事業の自由化を2015年に行ったのだから、
言われている22社に任せて日本のスマホ代を世界水準の安い価格にしないと
駄目だと思いますよ!
私は絶対ペンギンモバイルをお薦めしたいが、
他の格安スマホ業者でも検討してみることは、
そのままドコモ・au・SoftBankを使い続けるより
賢明な判断だと思います。
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<もうちょっと>
に切り替えなくてはいけなくなります。
ガラケーから切り替える人は、元が安かったから7000円もする支払いは
かなり抵抗があるでしょうね。
格安スマホに切り替える流れはどんどん顕著になると思われますね。